あらすじ
ある日、主人公は病気の床につきます。厳しい暑さの続く七月、周りの人は元気そうなのに、自分だけが苦しんでいるように感じます。窓の外には白雲が流れ、過ぎ去った日々を思わせる寂しさを感じます。やがて、主人公は自分の病気を克服するために、ある決意をします。
七月はさやに来れど
故しらに人はなほ疾み
日過ぎ来し白雲の野は
さびしくも掃き浄めらる

底本:「新修宮沢賢治全集 第六巻」筑摩書房
   1980(昭和55)年2月15日初版第1刷発行
入力:junk
校正:土屋隆
2011年5月14日作成
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