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ランダムピックアップ ― しんばい(村山籌子)
「けふは、あんまり いたづらばかり したので、もう ぼくは いい こに なれなく なりや しないかと、しんぱいだ。」母親にそう打ち明ける少年は、自分のいたずらが許されなくなるのではないかと、深く不安に感じています。母親は「あしたからでも、いい こに ならうと おもへば、きつと なれますよ」と優しく言葉をかけますが、少年の心はなかなか晴れません。夜になり、一人ベッドに横たわった少年は、明日から「いい子」になる方法を考え、不安と格闘するのです。